「ラテ」との壮絶ながら素敵な出逢い
<わんこのうち中海岸>は、2013年3月に始まり、脈々と、その当時の体験と経験が生かされ続けているように思います。
そしてまたまた運命的な出会いがあったのです・・・
とある事情から、里親になったアメリカンコッカスパニエルの「ラテ」です。

来てくれた当時は、すっかり人間不信・・・足を触ろうとか少しでも自分の気に入らない事をされると、その瞬間まさに躊躇なく、<本気噛み>する子でした。
きっとこれまでストレスフルな日々が、長い間続いていたのでしょう・・・
いつも怖い顔をして、はっきり言って、とても人相が良いとは言えない状況で、まさにそれまでの辛かった生活をあらわにした表情でした。
身体はがっちり筋肉質、アメリカンコッカスパニエルにしては、体格が良く大きな子で、さらに性格は、とっても気難しく頑固・・・家族もスタッフの皆さんも、近づくと「ウ~~」と睨まれながら唸られる時もあり、今思えば恐怖の毎日だったと思います。
それから「ラテ」に本気且つ真剣に向き合う、日々の生活が始まりました。
いけない行動をした時(特に噛み)には、本気で叱り・・・そして穏やかだったり、いけない行動をやめてくれた時には、しっかりと愛情込めて褒めてあげる・・・ひたすら辛抱強い繰り返しの日々でした。
時には、血まみれになりながらも「絶対にいい子になる!」と信じて・・・
ただひたすらコツコツと辛抱強く、、あきらめず・・・
そんな本気が通じたのでしょう・・・・それまでは人の顔をほとんど見てくれる事がなかったのですが、少しづつお互いの様子を確認しあえるようになってきたのです。
約1年近くかかったでしょうか・・・
そんな「ラテ」実はとてもシャイで気弱な賢い子で、長い間自分の身(命)を守るので必死だったのです。
正直我が家の問題犬「ラテ」でしたが、その後もひたすらたっぷりの愛情と本気を続けました。するとさらに、みるみる表情が穏やかになって、気が付くと大きな優しい瞳で、私や家族の様子をしっかり見てくれるようになってくれていました。
今や、すっかり垂れ目になって、とても良い人相・・・
本当は、めちゃめちゃ可愛い甘えん坊さん・・・なのです。


